焙煎したての珈琲をお供に山へ複写はがきを書きに行ってきました♪
仕事終わりに甲府名山の湯村山に、珈琲と複写はがきを書きに行ってきました。
昨日のイブの午後、焙煎をお願いしていた珈琲豆を取りに、甲府市の北側エリアに向けて車を走らせること10分。ふいに山に行きたくなったので、焙煎したての珈琲豆を持って、山に入りました。
甲府市の北側にあります「甲府名山」の一つ、湯村山(446m)です。
湯村山は、甲府市緑が丘スポーツ公園の付近に登山道入り口があるのですが、いままでその入り口を見つけられず、この山に行きたくてもずっと行けませんでした。したがって、今回が初めての登頂になります。
ずっと舗装されたゆるやかな上りが続きます。
登りながらずっと甲府の街が見えています。写真の中央付近に見えているビル群が、甲府駅周辺です。
しばらく行くと、舗装路がなくなり道が二手に分かれます。
右へ行くと、白山・八王子神社・千代田湖方面、左に行くと湯村山・山頂です。
今回は時間が遅かったので、ここで引き返します。
ここから約2分で山頂です。
15時頃に山頂に到着しました。駐車場からだいたい30分です。平日の午後にもかかわらず、10人くらいの方にお会いしました。散歩がてらに毎日来ている、と仰る方もおりました。
しばらく景色を堪能したあとは・・・
湯村山のふもと、駐車場から徒歩10分のところにある、珈琲問屋さんで焙煎したてのお豆を使って珈琲タイムです♪
そして、また私ここでやってしまいまして・・汗
動画を撮ってたら、容量オーバーで写真が消えてしまうという失態を・・
スマホ一つで動画撮影から写真から、携帯電話から全てやろうとするのは、少し無理がありますね・・・
お金をかければ、楽しむ方法はいくらでもあります。しかし、それではきりがありませんし、「真に楽しむ」ということは、また違うのではないか?と思うのです。ない中でいかに工夫して自分なりのスタイル・楽しみを見つけるか?
そこに真の楽しみが隠されているように思います。
さてさて、ということで、珈琲の時間です。
今回は新しいギアを導入しました。
OD缶カバーです!!
これ実は100均なんです。250GのOD缶用なのですが、内側に断熱材を張り付けて細工した関係で、230GのOD缶にぴったりのサイズになりました。
OD缶のカバーも10月ころからずっと探していたのですが、一番安いものでも2,000円くらいと、さすがにちょっと出せないなあ・・と思って、色々見て回っている中で見つけました。感動です!!!
本日のお豆はこちら。
珈琲問屋さんオリジナル「ローストお試しセット」という商品がありまして、毎月珈琲問屋さんおススメのお豆を、4種類の焙煎(ミディアム・ハイ・シティ・フルシティ」のセット100g(生豆時)×4=400gの商品です。
今回はそのシティをお供に選びました。
珈琲の動画は、こちら(私のYoutubeチャンネル)をご覧ください^-^
珈琲をいただいて、心も身体も温まったおすそ分けは、複写はがきに♪
やっと山頂でまともに複写はがきを書くことが出来ました。
いつもは、だいたい風が吹いていて、普通のはがきなら書けるんですけど、複写はがきは、風が邪魔をしてなかなか書けないですね。
今回使用した複写はがきは、こちらです。
このタイプの複写はがきは、はがきとの間にカーボン紙を入れる必要がないので、多少の風であれば、書くことができるタイプのもの(予め書く紙面のウラにカーボンの粉が付いている)ですが、今回はほぼ無風ということで、珈琲のお湯を沸かす際も、風防パネルなしでいけました。
山頂で景色と珈琲と複写はがきも書くことができ、たっぷり満足して下山。
登山口からすぐのこちらの温泉、前から氣になっていた緑ヶ丘温泉に寄りました。
こちらは朝の7時から営業している地元密着の源泉100%かけ流しの銭湯です。
内風呂が2種類と洗い場が6か所のこじんまりした温泉です。
内風呂2つの内、一つがとても熱く、中温から低温好みの私にはちょっと入れませんでした。その熱いほうが源泉で47℃です。
もう一つの方は、ちょうどよくて、かれこれ1時間近く入っていました。
ということで今回は、このブログの「山とカフェと時々はがきびと」の全てを堪能できた山歩きができ、いつも以上に満足しています。
こちらの湯村山、ちょろっと山歩きを楽しむことができる山でもあるので、もし、近くに来ることがありましたら、どうぞお寄りくださいませ。
登山靴は必要ありません。革靴でも行けます。鈴などは持って行った方が無難です。
熊さんやイノシシさんの目撃がけっこうある山なので、そちらの対策はしっかりと行ったうえで、山歩きを楽しんでいただけたら、幸いです。
今回もお読み頂きまして、ありがとうございました(^-^)