はがきを書く時の工夫
おはようございます。
今朝はいつもの時間よりも1時間30分早い1時50分に起床して、すぐに朝のはがきタイムでした。今日は、北は北海道、南は広島まで総勢14名の方に書かせて頂きました。
私が、主に県外の方へはがきを書く時のポイントとして、スマホ撮りした風景写真を添えて出すようにしています。その方と出会った時に例えば、「富士山が好きでわざわざ新幹線に乗って見に行く」とお話されていれば、富士山の写真を添えてお出しする。
私は「はがき手帳」なるものを持っていまして、昔、営業をやっていた時に「お客様ノート」を作って、そこにお客様情報を書き溜めて、お客様のところにお伺いするときに参考にしていました。その経験から、はがきを出す時にもそれを応用して使っています。
全国のはがき仲間の中には、エクセルで管理されている方もいらっしゃるようですが、私は手書きの方が落ち着くので、こちらのノートに書き溜めていっています。そうして得た情報から、外出先などのタイミングを利用して、写真を撮ってその人それぞれに合わせて出すようにしています。
本日書かせて頂いた方へは主に先月8月30,31日で行った長野県霧ケ峰高原にて撮った写真と9月5,6日で行った長野県東信地域で撮った写真をポストカードにして書かせて頂きました。
それでは本日も皆様に取りまして佳き一日となりますように。
お読み頂きありがとうございます(^-^)
はがきとの出逢い・始めたきっかけ
おはようございます。
今朝はいつもの時間よりも40分ほど早い2時38分に起床。
すぐに朝のはがきタイムでした。
本日は「私のはがき(道)との出逢い」について少しお話させて頂きます。
私がはがき道に出逢ったのは、いまから4850日前の2008年5月17日(土)でした。
当時私は、県内の某スーパーマーケットで、全くやる氣のない毎日を送っていました。
8時出社の1分前とか30秒前とかに着き、着替えをして仕事を始めるのは8時10分とか15分。定時になるとすっ飛んで帰る、と言っても家に帰ってもやることはない、そんなような生活でした。そんないつもの日のことです。
土曜日の朝、上司の店長と洋日配の商品補充をしていた時です。
店長から「お前、中村文昭って知ってるか?」
私:「知らないです」
店長:「実は今日の午後、甲府市で彼の講演会があるんだけど、お前来るか?俺は〇〇(レジのチーフ)と行くことになってるんだけど、どうする?お前は社員ではないから、自腹になってしまうが・・」
「私だけ・自腹で」2500円、しかし、何か引っかかるものがあって、参加しました。
今でもよく覚えています。季節は5月でしたが、30度を超える暑い日でした。
当時の私は車を持っていなかったので、公共交通機関を使って40分ほどかけて行きました。
中村文昭さん(以後「文昭さん」と書かせて頂きます)、当時確か36歳くらいだったはずです。29歳の時に講演を頼まれて以降、この時すでに年間300講演に達していました。約2時間くらいの講演でしたか。その中で5分くらいとある話をされました。そのとある話、というのが「はがき」の話です。
文昭さんは、名刺交換した人すべてに即日、はがきでお礼状を書いている、というお話です。例えば、名古屋から東京へ新幹線で移動した際に、席で名刺交換した時は、東京駅のホームでその旨のお礼状を書き、東京駅中央改札口のポスト(ここに入れると「郵頼」などしなくても風景印が押印されて、最速で先方に届く)に投函しています、と。そんなことをずっとやってきて、今では(2008年当時)、年賀状のはがき代だけで、300万円です、と。
当時、はがきは1枚50円でしたので300万円というと6万枚!!です。毎年8月から年賀状を書き始める、というお話でした。
一般的にみれば、「中村文昭さん=はがき」をイメージする方は、少ないと思います。
中村文昭さんと言えば、
「頼まれごとは試されごと」
「返事は0.2秒」
「できない理由を言わない」
「今出来ることを一つずつやる」
など
をイメージされる方がほとんどでしょう。
もし、皆さまの中に中村文昭さんをまだご存じないという方がいらっしゃいましたら、Youtubeさん等でいつでも見れますので、どうぞご覧くださいませ。
話を戻します。
約2時間の講演中、ほんの5分はがきの話をされた後、また別の話題に移り、講演会の最後に文昭さんはこう仰いました。
「今日僕ははがきの話をしましたけど、取りあえずやってみる人が100人中2,3人です、と。さらに継続して行う人は、1000人中、1人か2人です。今日ここには150名くらいですから、継続する人は1人いるかいないかでしょう」
と仰ったんですね。
私はなぜかその言葉を聞いた時、「カチン!」と来まして、いま思えば、今朝、突然に店長から誘われ、返事をしたら、私だけ自腹で、この炎天下の中、私だけ公共交通機関で、そうやって参加したお客さんなのに、なんでそんなこと言われなきゃいけないんだ!?と。
同時に、「ようし、見てろよ、俺は絶対にその1000人の1人に入ってやるからな、待ってろ!!」と思って、帰りに会場から一番近くにあった甲府中央郵便局で100枚のはがきを買って帰ったところから、私のはがき人生は始まります。
一枚目はもちろん中村文昭師匠へ、本日のお礼と1000人の1人に入るという決意表明みたいな文章を書いたことを、今でもよく覚えています。
当時は「複写はがき」(また後日紹介します)なるものを知らなかったため、控えが手元になくて、こちらで紹介することができないのが、残念なところですが、そういった経緯で私のはがき人生がスタートしました。
毎日、全くやる氣のなかった私が、この日を境に人生が変わり出したのは言うまでもありません。毎日はがきを書かなきゃなりませんから、出勤時間ギリギリに起きているわけにはいきませんね(汗)いまでこそ3時起きですが、最初は6時半くらいから始めました。もう13年以上も前のことになりますか。懐かしいものです。
それでは本日はこの辺で。
お読み頂きましてありがとうございます(^^)v
今日は昨日に続きまた暑くなるそうですので、どうぞご自愛の上お過ごしくださいませ。
手間を惜しむな!
おはようございます。
今朝はいつもの時間に起床して、すぐに朝のはがきタイムでした。
さて、本日ははがきを書く時のポイント「手間を惜しむな」について、お話させて頂きます。
「はがきは心をつたえる道具」とブログのサブタイトルにも出させて頂いておりますが、書くときに手間を惜しんでいては、せっかくのはがきも台無しになってしまいます。具体例を見てみましょう。普段、私が頂くはがきは手間を惜しんで書かれたものは、ほとんど頂かない(0.1%程度)のですが、昨日たまたまそういったはがきが届いたので、本日のブログテーマにさせて頂きました。
いかがでしょうか。
サンプルが昨日頂いたこちらと年賀状しかなくて恐縮なのですが、どうでしょう?
こういったものは感じて頂くのが一番です。
こちらの年賀状も、昨日のはがきも私個人に対して書かれたものです。
パソコンで文章作って印刷して、住所録に一斉に送っているだけのように感じます。
一方、どうでしょう。手書きのはがきは。私信ですので、一部公開できないところがありますが、皆さまはどのように感じましたか。
はがきは心をつたえる道具です。
お読み頂きましてありがとうございます(^^)v
風景印
今朝はいつもの時間よりも40分早い2時40分に起床して、すぐに朝のはがきタイムでした。今日は韮崎郵便局の近くで仕事だったため、本日書かせて頂いたはがきは、韮崎郵便局の風景印にて出させて頂きました。
風景印とは、郵便局に設置されている消印の一種で、正式名称は「風景入通信日付印」(ふうけいいりつうしんにっぷいん)といいます。通常の消印は日付と消印が押された郵便局名だけですが、風景印は、その郵便局周辺の名所・旧跡などに因む図柄が描かれています。
風景印は、全ての郵便局に設置されているわけではなく、限られた郵便局にのみ設置されています。中でも当方(こういちくん)が住む山梨県は、全国でも風景印設置数が極めて少なく、全国ワースト5に数えられています。一方、お隣の長野県や静岡県は風景印設置郵便局がとても多い地域となっています。全国的にみると風景印設置局は、全体の半数余りに設置されているようです。
さて、この「風景印」は普通にポストに投函しただけでは押印してもらえません。営業時間中に窓口に行って「風景印でお願い致します」と申し出る必要があります。或いは、「郵頼」(ゆうらい)という方法もあります。
郵頼とはポスト投函する際に、風景印で押印して欲しい旨を記載し、ポストイットか私のように ↓ ↓ と書いた袋に入れてポストに投函するなどの方法があります。
しかし、この「郵頼」は100%風景印を押印してもらえるわけではありません。「風景印」はあくまでも郵便局のサービスの一環であること、全て手で押印していくため、通常の消印よりもはるかに手間ががかること、押してもらって「当然」ではない、ということです。私の場合はだいたい全体の3~4分の1程度の割合を、風景印でお願いしています。
お読み頂きまして、ありがとうございます(^-^)v
私のはがきスタイル
おはようございます。
今朝もいつもの時間(3時台スタート)から、はがきタイムです。
今日は、私のはがきスタイルについてご紹介させて頂きます。
基本は、早朝はがきタイム。
3時20分を定時とする時間に起床して、早い時は3時前から、遅い時でも4時台からスタートして、その後の予定に合わせて適宜書いていく。
その後、朝の予定、例えば経営者モーニングセミナーなどの朝会があるときには、朝のはがきタイムだけでは書ききれないことがほとんどなので、朝会が終わった後に近くのカフェなどに入り、続きを書いていきます。写真は、先日コメダさんにて書かせて頂いたものになります。
こうして2回のはがきタイムで、多い時は10枚くらいのはがきを書かせて頂き、こうやって外に出ているときは、「風景印」を郵便局の窓口で押印してもらい、出すようにしています。「風景印」については奥が深い話になりますので、また機会を改めてお話させて頂きますね。
それでは本日も、どうぞよろしくお願い致します。